Country Booby since 1975

Foggy Mountain Breakdown〜四人囃子

ザ・ナターシャー・セブン

フォーク・ソング(人々の歌)を歌い続ける高石ともやと、ブルーグラス・ミュージックを愛する城田じゅんじが出会って始まったザ・ナターシャー・セブン。1973年夏に京都フォークの実力派、坂庭しょうごが加わり独自のサウンドを造りあげて来ましたが、さらに1975年1月、日本のフォーク・ミュージック及びポップ・ミュージック・シーンの重要な位置にいた木田たかすけが京都に移り、ザ・ナターシャー・セブンに加入。4名で誇らしげに誇らかにスタートしました。
高石ともやと城田じゅんじが出会い、始まったバンド、それがザ・ナターシャー・セブンです。ナターシャーというのは当時、ともやさんの住んでいた福井県の名田庄(なたしょう)村からもじったもので、セブンはそこからの語呂合わせで、ザ・ナターシャー・セブンとなりました。。そういえばともやさんがよく「いつになったら7人出てくるんだ、と聞かれた。」と言っていたのを思い出しました。
 その後、メンバーの出入りがあったものの、1975年から高石ともや、城田じゅんじ、坂庭しょうご、木田たかすけの4人で活動を行う。「107 SONG BOOK」の発行、、1976年からレコードの「107 SONG BOOK シリーズ」の発売と日本レコード大賞企画賞の受賞、「宵々山コンサート」を始めとする活発なコンサート活動等々、この頃がバンドとして一番まぶしい時でした。
 しかし、1980年5月に木田たかすけさんが交通事故で亡くなり、さらに1982年2月にはホテルニュージャパンの火災で所属事務所の「7人の会」の代表の榊原詩朗さんが亡くなった。音楽的な支柱と精神的な支柱を失い、1983年に解散コンサートもせず解散してしまった。
 「宵々山コンサート」が1994年に復活。ともやさんのソロ活動はもちろん、じゅんじさん&しょうごさんのライブ活動など、近年活動が活発になってきたことからこれからの活動が大変楽しみです。
カントリーブービーではメンバーの深谷慶三君の尽力で、2003年6月23日、じゅんじさんのソロコンサートを開催しました。
でもその後、2003年末にしょうごさんが逝去。さらに翌年5月にはじゅんじさんが刑事事件で逮捕され懲役5年の実刑判決が下されました。

107 SONG BOOK

107 SONG BOOK は1976年に出版された、ナターシャーのソングブックです。ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズの作った「ニュー・ロスト・シティ・ランブラーズ・ソング・ブック」を手本にして作成され、ザ・オリジナル・カーター・ファミリーから世界各地の歌、日本の地方の古い歌まで当時のナターシャーのレパートリーの内の、107曲が収められています。
緑色の表紙は、第2版で、初版では表紙は薄茶色で10,000部の限定発売、終わりのほうにはたづるさんの手刷りの版画が1枚づつ貼ってありました。ナターシャーのメンバー、スタッフが行商に出かけコンサートなどで売っていたのです。

107 SONG BOOK 表紙   107 SONG BOOK 裏表紙
私の107 SONG BOOK

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